ツール・ドWADA

 さて、ツーリング記録第一回目は自転車のメッカ和田峠です。わざわざ
「ツール」と付けているのは八王子を出て八王子に戻ってこれるコース
だからで、高尾まで電車で来ても、自走してもOKな日帰り向きコースです。
自分の場合、世田谷の家からわざわざ八王子まで走って和田峠だけ登って
帰るのはなんか勿体無い気がするのでこのコースを走っています。


多摩川〜陣馬街道
自宅を出て、田園都市線二子玉川駅周辺より多摩川CRに入る。基本的に東京川を走る。
ただ、東京側はところどころCRが砂利道になっていたりCRそのものがなくなっていたり
するので、併走している町道に降りたり迂回する必要がある。
近日、自分がいつも通る多摩川ルート詳細を載せます。


多摩川水道橋周辺

TOPのコレは関戸橋周辺にて。レースでも
あったのだろうか?

立日橋。手前の日野橋から甲州街道に
合流しても良し

立日橋を渡りまっすぐ行くと甲州街道に突き当たる

甲州街道と陣馬街道のY字分岐

陣馬街道〜和田峠
陣馬街道に入ったら後はひたすら真っ直ぐ行くだけ。ただ、県道61号線との交差点までは
交通量が多いので注意しましょう。県道51号線との交差点にはコンビニ(スリーエフ)が
あるので、補給が済んでいなかったらここですると良いです。
その交差点を過ぎると景色が山里っぽくなり、気分が盛り上がってきます。しかし、しばらくの間は
傾斜もキツくなく、むしろ平地基調の登りで初めて和田峠に来る人は拍子抜けするかもしれません。
道なりに進んでいくと、陣馬高原下バス亭というバス亭が現れます。なぜここを強調するかというと、
ここから本格的、いや殺人的なアップが始まるからです。いちおうここにも補給が可能な商店らしき
ものがあるので、ここで一服してから激坂に挑むのも良いでしょう。
ちなみに、2chの
和田スレのヒルクライムTTのスタート地点はこのバス停。挑戦したい人はこちらにまとめサイトがあります。


どんどん山が迫ってくる。

そして山里な景色に。同じ東京とは思えない

大きく道なりに左折する所。真っ直ぐ行くと
入山峠なるところへいけるらしい(未確認)

女体祭り

まとめサイトに載ってるアングルを意識。
ちゃっかりマイ自転車も写しておく。

別アングル。挑発するようにそびえたつ
陣馬山(多分)。WADAフォー!


和田峠頂上〜相模湖周辺
一気に、山頂へワープ(笑 「えぇい、山頂はいい!激坂を写せ!激坂の傾斜ぶりを!」という声も
聞こえてきそうですが、激坂っぷりは自分の目と足で確かめてください。つーか、ぶっちゃけ足止めて
写真撮ってる余裕ありませんでした。そんなわけで激死しながら到着した峠頂上付近は、平日で
しかも天気が微妙だったためか、人もまばらでサイクリストは一人も居ませんでした。余談ながら、
下の写真に写ってる原付に乗ってやってきたお姉さんが美人だった。ヤンマガに連載されてる
「赤灯えれじい」のチーコを彷彿した。だから何。
 で、その後相模湖方面へ向かって下ります。最高にハイってやつです。途中、課外授業か
何かの中学生(小学生?)の列に「こんにちは!」とか言っちゃったり、「ガンバッテクダサイー」とか
言われちゃったりします。そんな自分カッコヨスとか思っちゃったりします。あぁ。


峠フォー!つーかハードゲイ最近
(2005.10)出すぎじゃね?

和田峠の茶屋。一体どれくらい昔から
この茶屋は存在するのだろうか?

茶屋内部より神奈川側の坂を見る。

コレは9.11に来た時の写真。この時、
土砂降りに降られて途方にくれていた

で、下ります

ジャンジャン下ります

制限速度なんてあってないようなものです

このHPの入り口の画像のトンネルを
越えた所です。ちょうど列車通過


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