ジロ・デ・ミウラEP2 武山の逆襲

 サイクルスポーツファンの皆様、こんにちは。遅筆で更新が滞り気味のMojaです。先日、こちらのサイトに
リンクさせて頂いているツーリングデータベースプランの管理人でいらしゃるんかはらさんと
「どっか走りに行きましょうかねー」とかノリで話していたら本当にご一緒させて戴く事になったのでした。
さて、何処を走ろうか。峠に行きたかったのですが、あっちの方は現在
1月末と2月の初めに関東地方広域で降った雪によりロードじゃ走れたもんじゃないらしい。という事で、三浦にしました。
ここは雪はないし、何よりも食べ物が美味いことは前回のレポートで書いたとおりです。行って損はしないトコロです。
さらに、この三浦半島には「三浦富士山」というパチモノ富士山があるらしく、これはMt.富士ヒルクライムに挑戦する
僕としては是非とも登っておきたい山だったのです。
 さて今回はスタートは鎌倉、流れで行きたいところに寄って、ゴールは時間を見て決めるという
縛りの無いフレキシブルで肩の力を抜いたプランで、結果的に前回行けなかった色々なところへ行けたのが良かったです。
そして、そこには前回は見ることが出来なかった三浦半島の違った顔、違った感動がありました。
その中でも圧倒的な存在感を僕らに魅せてくれたのはタイトルにもある武山でした。「ジオンに兵無し、三浦に山無し
と、良く言ったものですが(ガンダムネタなんでスルーしてください)そうした既成観念が吹っ飛ばされるほどの、
いやむしろサイクリング人生の中で十指に入りそうな山が存在したのです。前回、「三浦のラルプデュエズ」とか
名付けた坂がありましたが、武山と比べてみると「あえて言おうカスであると!」(またガンダムネタなんで
スルーしてください。気になる人はコチラ)と言ったかんじです。
では、そろそろ三浦の世界へ出かけてみましょう!

鎌倉〜国道134号線〜森戸神社
 2月8日、午前十時・・・鎌倉駅前でんかはらさんを待ちます。ちょっと格好付けて日経新聞とか買って読んでみたりします。
しかし、全然内容が入ってこず辺りがしきりに気になります。張り込み中の刑事か北○鮮の工作員状態です。
すると、十分位してんかはらさん登場!おお、ホムペで見たあのBillatoだ!カッコいい!
挨拶を済ませ、ざっとプランを立ていよいよ出発です。とりあえず、「マグロ食おう」ということで
国道134号線を南下して、前回「マグロかつ」なるものを食べた城ヶ島の近くの三崎という漁村を目指すことにします。
 さて、前もって言っておくと今回写真少ないです。いや、仕方ないんです。単独ランとは違って、
好きに止まったり写真撮ったりすることが難しいのです。また、結構話すことに集中してしまって
写真撮るの忘れたりとか。三浦はまた行く予定なのでその時写真を撮って追加したいと思います。
 逗子を過ぎた辺りで、国道はクルマ多くてしんどいということで国道を外れ海沿いの県道を走りました。
この辺は海岸のすぐ東側に断崖があり、あちこちにトンネルや坂道があり前回西側で見た三浦半島と大分違う印象を受けます。
また横風が強く、しょっぱなから二人とも大分苦しめられました。さて、その県道を走る途中、
厳島神社みたいに海のど真ん中に鳥居があるのが見えたので、見に行きました。森戸神社というとこだそうです。
思ったのですが、ああいう鳥居ってどうやって建てるのでしょう?干潮のときを狙って「今じゃ!ウオー!」って建てるのか
それとも「濡れてなんぼじゃ!ウオー!」ってたてるのか。いずれにしても重機が入れるような場所じゃ無いですし、
やっぱ人力で建てるのでしょうか。素朴な疑問です。


その鳥居。ちなみに、ここまでは風に煽られながら
国道を走っていたので写真を撮る余裕無かったです

右手前にあるのは逗子、犬山崎。左奥に見える街は鎌倉市内

石原裕次郎登場(笑 そういえばここは石原裕次郎が
出演した「太陽の季節」の舞台なんですよね

「砂丘」
 森戸神社を見た後、138号線に戻り南下を続けていると三戸の辺りで「砂丘 ここより一`」という看板を発見し、
こら見にいかなあかんという事で、海の方へ行ってみることにしました。
ところが、行けど暮らせどそんなものは見当たりません。そもそも、三浦半島に砂丘があるなんて聞いたことも無いです。
ということで、村の人に聞いてみるとやっぱりあるらしい。ということで、村を暫らくさ迷い海岸とか行ってみたりしました。
したら、浜の近くで釣りに来ていたジイさんが

「そりゃあ宿の名前だお」

とか衝撃的な事実を教えてくれました。
えっ?という事で他の人にも確認したところ、「いや宿っすね」と。
ぎゃーーやられた。なかなか小賢しいマネをしてくれる宿です。
いや、単に僕が簡単に引っかかって騙されただけなのですが。
「無駄な時間を食ったぞ!何故だ!?」と聞かれたら
坊やだからさ」と自嘲的に呟くしかありません。
幸い、んかはらさんには特にこの責任については言及されませんでした。でも、ごめんなさーい!
とにかく悔しく腹立たしいネタポイントでした。みんなも「砂丘」の看板に注意。


え、砂丘?!これは行くしかないっしょ!

国道を逸れると、ひたすら大根畑

大根畑ゾーンを抜けて海岸へ下ります

それにしても広い

村(町?)まで降りてきました

海あれど砂丘無し

砂丘を求めふらふらと小路に入っていきます
古き良き時代の日本の村、の雰囲気がありました

この辺で犬が放し飼いにされて歩いていました。この集落だったら知らない
場所は無いかのように、確かな足取りで角の向こうに消えていきました


浜に続いていそうな道を発見!もしやこの奥に砂丘が?

ありませんでした

浜はあるのですけれど・・・ここも漁村という感じです

いい感じのテラス付きの家発見。いやテーブルが沢山あったのでレストラン
かも。「太陽の季節」とかで金持ちがパーティやってる別荘みたいな感じ

砂丘など無いということがわかったので、戻ります

もう一度見てみましょう。ばっちり「三戸浜の宿 砂丘」って書いてあります

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